海外ではよくベイプの爆発事故が起こっていますよね。実際に映像を見るとベイプを使うのが怖くなるような映像です。使い方を知らずに使うのは危険です。
もちろんしっかりとベイプの使用方法を把握して使っていれば、爆発事故は回避できます。でも事故は起こってしまいますね。
そこで、ベイプの爆発事故はなぜ起こるのか、安全性は大丈夫なのかを解説しますね。これからベイプを使用する方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
ベイプの安全性は本当に大丈夫!?
この動画を見る限りでは、ベイプのことを全く知らない方がメカニカルを使い、長くボタンを押していたため、電圧により熱くなって電気の逃げ場がなくなり、ショートして爆発しています。
幸い大事故にはなっていませんが、紙一重の映像だと思っています。この場合はベイプを貸してあげた人が教えてあげないと、ベイプを知らない人間は当然、こういう結果を生み出しますよね。
しかもメカニカルMODは、ベイプ上級者が扱うもので素人が触って良いものではありません。ベイプの上級者がこの動画を見たら「当然の結果」だと言うでしょう。
メカニカルMODの危険性
ベイプの上級者しか使わないメカニカルMODは、充電池のパワー(電圧・電流)を制御回路なしでそのままアトマイザーに伝えるMODのことをいいます。出力調整や制御盤が付いたテクニカルMODと比べてよりシンプルなただの箱や筒なのです。
だからこそベイプの取り扱いに慣れている上級者でも、メカニカルMODの扱いには充分に注意しています。危険なことを充分に知っているからなんです。
メカニカルMODは、ほんの数秒で200℃以上に簡単に温度が上昇するので、本当に扱いには注意が必要です。しかし、日本ではメカニカルMODによる事故はニュースにはなっておらず、日本のベイプ上級者のレベルやモラルが伺えますね。
単にベイプ人口が少ないのも理由です。そして海外では主流のテクニカルMODは日本では使用者はほんの一握りですね。
初心者はどうするの!?
では、ベイプの初心者はどうするかというと「メカニカルMODには触らない」です。上級者でも注意を払っているMODですから、初心者の手には負えません。上級者と一緒にレクチャーを受けて使う場合は別ですけどね。
ベイプのことを知らない初心者さんは、ベイプのテクニカルMODをおすすめします。テクニカルMODは、メカニカルMODとは対照的で、MODに温度管理機能が付いていて、電気の制御盤や、安全装置が内臓しています。
何も知らないベイプの初心者の方でも、制御盤がはたらいてリミットをかけてくれるんです。ベイプを本格的に始めたい方は、まずテクニカルMODからしっかりと学んで、十分に理解した上で、メカニカルMODに移行すると良いでしょう。
>>温度管理について
ベイプの安全性まとま
ベイプは使い方をしっかりと把握して使えば、安全性は確保できます。まだ日本でも流行りはじめたばかりですから、他の安全性にも後々問題がでてくる可能性もありますね。ここで言いたかったのは、ベイプは使い方によっては危険なものになるということでした。
ネガティブなこと言うのは好きではないですが、防げる事故は未然に防ぎましょう。
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