普通の紙巻きタバコからプルームテックへ変えようと思っている方は、家族(赤ちゃん・妊婦・子供)への害があるのか心配になると思います。
ニオイが少ないプルームテックでも何かしらの有害物質を含んでいそうですからね。
ここでは、プルームテックに含まれている有害物質や、普通の紙巻きタバコと比べて何が違うのかということについて解説してみますね。
そもそもプルームテックとは
プルームテックは、バッテリー、カートリッジ、たばこカプセルの3つからなる電子タバコです。
普通の紙巻きタバコと大きく違う点は、燃焼して吸うのではなく、低温加熱式で蒸気に変えて吸うことが大きく違います。
燃焼することがないのでタールの発生を防ぎ、水蒸気とニコチンのみを体内に摂取するようなイメージです。
プルームテックがニオイが少ないと言われているのは、燃やしていない分タールなどが発生していないからなんですね。
ただし、タバコカプセルによりニコチンは摂取しているので、副流煙などにもニコチンが含まれてることになります。
<紙巻きタバコとプルームテック>
紙巻きタバコ | プルームテック | |
方式 | 燃焼 | 加熱式(燃焼しない) |
ニコチン | 含む | 含む |
タール | 発生する | 発生しない |
副流煙 | ニコチン含む | ニコチン含む |
ニオイ | くさい | ほぼ無臭 |
普通の紙巻きタバコとプルームテックを比較してみると、ニコチンは両者とも含んでいますが、タールが発生することがないプルームテックは、大きく害が少ないと言えます。
プルームテックは赤ちゃん・妊婦・子供に害はあるのか?
普通の紙巻きタバコと比べるとプルームテックの害は少ないと言えますが、全く害がないことはありません。
プルームテックを吸う場合でも、近くに赤ちゃんや子供・妊婦がいる場合には、かなり遠くに離れて吸うのが良いですね。
プルームテックは有害物質の99%カット
アイコスやグローでも有害物質は90%カットだったのに対して、プルームテックは99%カットに成功しています。
これまでよりも多くの物質をカットしているので、より体に良くなった電子タバコということになりますね。
この資料はJTが発表しているものなので、多くの実験を行った結果ともいえるでしょう。
プルームテックは普通の紙巻きタバコと比べると、本当に害が少なくタールが発生しないのも良いことです。
ですが、全くの有害成分0というわけではないので、赤ちゃんや子供、妊婦さんの前での喫煙は控えるようにしたいですね。
全く害のない電子タバコは?
では、体に全く害のない電子タバコはないのかと思ったりしますよね。
ニコチンもタールも含んでいない電子タバコ「ドクターベイプ」があります。
ニコチンもタールも0の電子タバコなので、水蒸気のみを吸うタイプの電子タバコなんです。
吸い始めはやや物足りないと感じるかもしれませんが、プルームテックの害が気になる方にはおすすめの電子タバコです。
禁煙したい方や、もともとタバコを吸っていない方にも人気のベイプです。
水蒸気を吸っているので、ヤニが洋服や歯などに付かないことや、ニオイがフルーティで良いという理由から支持されています。
使い方も簡単で、充電するだけでOKなので難しい操作をする必要もありません。
第3者機関による有害物質の検査も行っています。
ドクターベイプは本体のデバイスにメーカーの永久保証が付いているので、
万が一壊れたとしても、すぐに交換できるので安心して利用できます。
プルームテックは赤ちゃん・妊婦・子供まとめ
プルームテックが赤ちゃんや子供・妊婦に与える影響について解説してきました。
普通の紙巻きタバコと比べると体への害は少ないですが、まったくの0ではないので、気を使って吸ってみるようにしましょうね。